

四十肩・五十肩でお悩みの方へ
その痛み、“肩だけの問題”とは限りません。

洗濯物を干すときに肩が痛む…
髪を洗う・結ぶ動作がつらい…
夜、肩の痛みで目が覚めることがある…
腕を横から上げられない…
背中に手が回らず、下着のホックが留めにくい…
上着を着る・脱ぐのが大変…
電車のつり革につかまれない…
ボールや物を投げると鋭い痛みが走る…
運転中のハンドル操作が苦痛に感じる…
寝返りを打つと肩に激痛が走る…
腕が重く、力が入りづらい感覚がある…
片方の肩だけが動きにくく、左右差が気になる…
リハビリに通っているのに一向に良くならない…
「年だから仕方ない」と言われて不安になった…
以前よりもイライラしやすく、生活全体の質が下がっている気がする…

ジョイ・ハート整体院は、自然治癒力が働く体づくりを大切にしています。
四十肩・五十肩とは?

「肩関節周囲炎」「癒着性関節包炎」と呼ばれるこの症状は
肩の可動域が制限され、痛みとこわばりを伴うのが特徴です。
症状は以下の3つの時期を経て変化します。
• 凍結期:どの動きでも痛みが強く、動かせない
• 固縮期:痛みは軽減するが動きが悪いまま
• 解凍期:徐々に動きが戻ってくる
しかし、「ただの経過」だと思って放置したり、
患部に対するリハビリのみで対応していると、
症状が悪化するケースも少なくありません。
多くの治療院で行われている“対症療法”の限界

整形外科やリハビリ施設では、以下のような対症的な処置が一般的です。
• 肩のストレッチや可動域訓練
• 電気治療や温熱療法
• 鎮痛薬・注射による炎症抑制
しかし、それでも改善しない、またはかえって悪化した患者さんが、当院には多く来院されています。
「誤診」されがちな本当の原因とは?

カイロプラクティックの視点では、痛みがある場所と、原因がある場所は違うことが多いと考えます。
以下は、四十肩・五十肩と間違われやすい代表例です。
• 頸椎の問題(脊柱管狭窄・椎間孔狭窄)
→ 神経の圧迫によって肩の動きや筋力に影響
• 回旋腱板の腱炎・部分断裂
→ 動作時痛・防御性制限により「凍結肩」と誤認
• 肩鎖関節(AC)障害
→ 肩上部の痛みを「肩全体の拘縮」と判断されがち
• 胸郭出口症候群
→ 神経や血管の圧迫によりしびれや動作制限が生じる
• 内臓からの関連痛(胆嚢・横隔膜など)
→ 隠れた原因が肩に投影されることも
また逆に、回旋腱板損傷と診断されているが、実際は四十肩・五十肩だったという誤診パターンも存在します。
不適切なリハビリが招く“悪化”

誤診のまま肩のストレッチや負荷トレーニングを続けてしまうと、
• 損傷腱の悪化
• 関節の不安定化
• 炎症の長期化
• 回復の遅延
• 患者さんの不信感・治療離脱
といった悪循環が起こりかねません。
本当の始まりは「動きの悪化」ではなく「不安定性」

多くの医療機関や治療院では、
「肩の動きが悪くなったこと」が発症の始まりと捉えられがちです。
しかし私たちは、その見立て自体が誤っていると考えます。
カイロプラクティックの視点:
最初に起きているのは“肩関節の不安定性”です。
これは、以下のような背景から起こります。
• 自然治癒力の低下により、肩関節の運動制御がうまくいかなくなる
• 肩の支持組織(関節包・靭帯・腱)に微細な損傷が起こる
• 結果として、関節が“不安定”になっていく
そして身体は、自らを守るために次のような反応を起こします。
• 筋肉をこわばらせて安定性を補う
• それ以上の損傷を防ぐために可動域を制限する
これは、「悪いこと」ではありません。
自然治癒力が“戦略的に”ブレーキをかけているのです。
「必要なこわばり」を、間違って解除していませんか?

多くの医療現場では、このような自然な補正反応を
• 「筋肉が硬いから伸ばそう」
• 「可動域を広げよう」
• 「関節を柔らかくしよう」
と、無理に取り除いてしまうことがあります。
しかしその結果、
関節がさらに不安定になり、かえって損傷が進む
という悪循環に陥ることも少なくありません。
自然治癒力は、間違わない。

私たちの身体は、自ら壊れることはしません。
こわばりや動きの制限には、意味と順番があります。
だからこそ当院では、
• 「この筋緊張は、守っているのか?それとも壊しているのか?」
• 「今は動かすべきタイミングなのか?」
• 「身体が示している“回復の順序”はどこなのか?」
という視点で、施術の判断を行います。
そして、その回復の過程が“うまくいっているかどうか”を検査で管理する――
これが私たちの仕事です。
【経験からの学び】院長の見てきた回復の道筋

ジョイ・ハート整体院の院長は、
25年以上の臨床経験の中で、
過度なリハビリによって悪化した多くの患者さんと出会ってきました。
一方で、頸椎・骨盤・内臓など本当の原因を見つけて整えることで、
以下のような自然な回復過程を辿る患者さんも見てきました。
• 痛みが和らぐ
• 肩の動きが戻る
• 夜に目が覚めなくなる
• 表情が明るくなり、生活が変わる
この経験こそが、当院が「根本から整える施術」を続ける理由です。
カイロプラクティックができること

当院のカイロプラクティック施術は、次のような特徴があります。
• 患部に過度な刺激を与えない短時間・低刺激施術
• 頸椎や神経系の機能評価に基づいた根拠ある検査
• 肩そのものに加え、身体全体の連動性や神経伝達を重視
• 自然治癒力を最大限に引き出すことを目的とした調整
身体の誤作動が整ったとき、回復のスイッチが入ります。
「肩の問題」ではなく「全身の問題」だからこそ、
肩だけを見る治療では限界があるのです。
あきらめる前に、一度しっかり“見立て”を受けてみませんか?
あなたの肩の痛み、実は肩の問題ではないかもしれません。
そして、放っておいても自然に治るものでもないかもしれません。
だからこそ、いま一度、
あなた自身の体の声に耳を傾ける機会を持ってみてください。
当院は、その声に寄り添い、あなたの回復力を信じて施術します。






四十肩・五十肩の本当の原因

最初に起こるのは自然治癒力の低下だった!
骨格・神経・筋肉の問題による肩の問題の原因は大前提として、自然治癒力系(※)の低下が起きていることが考えらえます。
・自己修復力:細胞や組織を修復し、傷や病気から回復する力
・自己制御力:体温、血圧、ホルモンなどを適切に調節し、バランスを保つ力
・自己発達力:成長し、学び、精神的・身体的に発展していく力
・自己適応力:環境の変化に対応し、ストレスや外的要因に適応する力
・自己調整力:体内の機能を統合し、最適な状態へと整える力
これらの力は、神経系が正常に働いている ことで最大限に発揮されます。神経伝達が滞ると、自己修復や適応力が低下し、不調や病気につながります。

自然治癒力を低下させる3つのダメージ
①身体的ダメージ

【大きい身体的ダメージ】
ケガ、転倒、交通事故、手術、出産、重いものを持つ、大病、感染症、基礎疾患
【小さい身体的ダメージ】
悪い姿勢、座り過ぎ、パソコン、スマートフォン、睡眠不足、片噛み癖、合わない机・椅子、身体の酷使、合わない靴、気温、気圧、湿度、騒音悪臭
②感情・思考的ダメージ

心配事、考え過ぎ、悲しみ、いやな感情、悲しい出来事、ショックな出来事、怒り、時間に追われる、ネガティブな考え方、ネガティブなニュースや情報
③栄養・毒素ダメージ

偏食、添加物、喫煙、アルコール、カフェイン、水分不足、暴飲暴食、早食い、薬品の長期使用、食事環境

自然治癒力低下によって起こる機能異常


四十肩・五十肩に関わる3つの問題



※この三つの問題は医療機関や一般的な治療院での検査では確認することが困難なため原因がはっきりしないまま、症状を抑えるだけの「対症療法」が行われます。




四十肩・五十肩に悩む生活終わりにしませんか?

多くの治療院では、それぞれの手技によって 上部頸椎の不安定性、脳脊髄液の流れの悪さ、神経の伝達異常を整えようとします。
しかし、これらの問題が起こる前にすでに自然治癒力の低下が始まっていることが多く、いくら部分的に調整をしても根本的な解決にはなりません。
これが、再発や良くならない最大の原因と考えられます。
本来、 自然治癒力は間違いを犯しません。
大切なのは、体が持つ自然治癒力を最大限に発揮できる状態に整えることです。
そうすることで、上部頸椎の不安定性・脳脊髄液の流れの悪さ・神経の伝達異常は自然に修復されていきます。
当院では、この考えをもとに根本原因のみに的を絞った、体に本来の働きを取り戻してもらうための施術を行っています。
あなたの健康を取り戻す方法を一番知っているのは、あなたのそばにある自然治癒力だけで、他にはありません。
四十肩・五十肩がなかなか改善しない方は、一度ご相談ください。









