当院の検査(骨格・神経・筋肉)

カイロプラクティックの専門院だからできる

真の根本原因の特定
根本原因


根本改善を導き出す「検査」

当院が提供するカイロプラクティック施術の理論は様々な不調の原因となる背骨などの構造面(骨格・姿勢)機能面(神経・筋肉)などの検査を行います。

自覚症状のある部分(痛み・シビレ・コリのある部分)を揉んだり、ストレッチをしたり、電気を当てて一時的な症状の緩和するのではなく、痛み・シビレ・コリを引き起こしている根本原因そのものを取り除くことを行う整体院です。

初回時の検査では、症状という体に起こっている問題の中では極々一部の現象のみをみるのではなく、

根本原因によって引き起こされた体の問題点である、骨格の問題・神経の問題・筋肉の問題・姿勢の問題など多角的に検査いたします。

正常な部分、異常を起こしている部分、自覚症状に上がってこない潜在的な問題点などを見つけることで、根本原因を取り除く為の、お体の状態の把握・施術法・施術プランを決定づけていきます。


対症療法ではなく根本療法

自覚症状と根本原因

当院は不調を引き起こす「根本原因」がもたらす全身への異常を確認するための検査を行います。

多くの治療院で行われる、自覚症状部分に対する施術(対症療法)は、痛みコリだけを揉んだり・ストレッチしたり・電気をあてたりしますが、これは図の部分にある「自覚症状」の氷山の一角部分を取り除こうとしている状態です。

一時的に症状が緩和されはするものの、水面下にある根本原因がある限り、何度でも不調が戻ってきます。

痛み止めによる効果もこの氷山の一角部分に作用はしますが、薬の効果が過ぎれば同様に症状が戻ってきます。


当院の総合的な検査法

①姿勢分析

骨格・神経・筋肉の異常を映し出てくれる姿勢

当院の姿勢分析は、WFC(世界カイロプラクティック連合)学術大会で発表された論文や、JMPT(Journal of Manipulative and Physiological Therapeutics)に掲載された姿勢に関する情報、FDA認可の姿勢分析システム開発会社と10万件以上に及ぶ姿勢分析結果をもとに研究した見解をもとに学び、当院が行った姿勢分析データや施術による変遷の経験を合わせた分析を行います。

また、姿勢の分析は、カウンセリングの際に施術プランを決定する上で重要になります。特に、継続的な施術による姿勢の変化は、施術の進捗状況を示す大きな指標ともなります。

姿勢パターン

脊柱分析


姿勢撮影

姿勢分析

姿勢分析 正面



②整形外科学検査

国家資格者による整形外科学検査

整形外科学検査には脊柱や肩関節、肘、骨盤、股関節、膝といった主要部位のみならず、足・足首、手・指など末端にまで及ぶ全身の検査法があり、最適な検査法を選択し、お体の状態を評価致します。

整形外科学検査



③感覚(知覚)神経検査

神経伝達状況を知らせる感覚神経の検査

脳や脊髄といった中枢神経系から末梢神経、はては骨格筋にいたるまで網羅的に神経の機能異常の有無をチェックします。

背骨から出る感覚(知覚)神経に伝達妨害が発生すると、その感覚神経の支配している部分に痛みが強く発生したり、感覚が鈍くなり、しびれたり、手や足などの感覚などに左右差が発生したりします。

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④運動神経検査

脳の指令を体に伝える運動神経の検査

背骨から出る運動神経に伝達妨害が発生すると、身体を思い通りに動かすための運動神経に影響し、その運動神経がコントロールしている部分の筋肉が背骨からの問題により正常に動かなくなり、筋力の低下がおきたり、手や足などの筋力に左右差が発生したりします。


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⑤自律神経検査

すべての症状に関与する自律神経の検査

自律神経の働きは、心臓を動かす整える、呼吸を整える、体温を整える、汗の量を調節する排尿の調節をする、胃腸の動きを適時調節する、痛みの調節をする、心配・不安・焦り・興奮・恐怖といった情動の交通など、書ききれませんが人間のすべての活動の「調節」をしています。

自覚できないストレスの蓄積によって背骨から出る神経の伝達妨害が発生すると、自律神経は内臓はじめ、全身の機能をコントロールする神経の為、内臓反射レベルの他、身体をコントロールする上で様々な症状が発生します。

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⑥DRT三大指標検査

自然治癒力のパーセンテージを示す三大指標

お茶の水カイロプラクティックの上原宏氏が考案したDRTという施術法独自の指標。背骨に対しアジャストメント(調整)という独自のケアを正確に行うために、上部頸椎・僧帽筋・下腿三頭筋の状態を検査します。

また、三大指標は患者様の持つ自然治癒力が問題なく働いているのかいないのか、自覚できないストレスの蓄積度合い、日常の不良姿勢、施術の進捗状況などもこの検査で読み取ります。


上部頸椎検査

僧帽筋検査



⑦足部の安定性検査

安定性の左右差の有無を特定

左右の足部の「安定性の違い」を当院独自の検査で特定します。左右いずれかに不安定性があるケース、両方にあるケースを検査いたします。

例えば右足部分は弾力性があり地面に対して無駄な力が入らずに立っているのに対し、左足は弾力性がなく地面に対して無駄な力が入り続けて立っているケースがあります。

これは言わば左右違う靴を履いて歩き続けるようなもので、足部のみならずスネや膝、太ももや股関節に重大な問題を引き起こすきっかけとなります。スポーツパフォーマンスの面からみても左右差のある足が大きなケガにつながるケースもあります。

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姿勢&検査分析シート

患者様の健康状態が一目でわかる検査分析シート

ジョイ・ハート整体院では患者様の健康状態や施術効果判定項目、仕事や日常生活での負担部分等が一目でわかる独自の検査分析シートを採用しています。

初回時に姿勢の写真と一緒に検査結果を記入します。初診時から一ヶ月ごとの再検査の時の結果を姿勢の写真と合わせてみることで、患者様の健康状態や施術の進捗状況が明確になり、検査分析データ結果をもとに今後の最適な施術プランをご提案をいたします。

検査シート

姿勢分析