頭痛

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✅薬で頭痛が良くなった!

✅寝たら頭痛が良くなった!

✅頭のマッサージを受けたら頭痛が治った!

✅肩・首の揉みほぐしで頭痛が良くなった!

✅背骨の矯正をしたら頭痛が治った!

✅温泉で温まったら頭痛が良くなった!

✅頭痛専門治療を受けたら頭痛が治った!

頭痛

頭の片側や両側に強い痛みが発作的に起こる…

頭痛の前に他の体調不良も伴う…

首や肩のコリとともに頭痛が起きる…

休日になると頭痛が起きて何もできない…

ズキンズキンとした頭痛が起きる…

ギューッと締め付けられるような頭痛が起きる…

{生理前の頭痛が辛い…

頭痛と同時にめまいや吐き気、耳鳴りもする…

頭痛薬を飲んでいるけど全然効かない…

以前は一回の治療ですぐによくなったのに何回治療しても治らなくなった…

天気や湿度や寒暖差で頭痛が起きる…

頭痛がひどくて仕事・学校を休む時がある…

頭痛専門の治療をしても治らない…

体をかがめると痛くて靴下がはきづらい…

頭痛とともに音・光・匂いに過敏になる…

頭痛で趣味やスポーツが楽しめない…

脳外科、神経内科では異常なしと言われた…


頭痛




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標準的な頭痛治療が治らない・再発する理由は?

約4人に1人が週1回以上頭痛を発症している。

頭痛

頭痛は、神経系で起きる最も一般的な問題の1つです。成人人口のほぼ半数が、過去1年間に少なくとも1 回は頭痛を経験していると推定されています。再発性の頭痛を特徴とする頭痛の問題は、痛みによる生活の質の低下、経済的コストといった個人的および社会的負担を伴います。世界的にみても、医療機関で適切な診断を受けている頭痛患者は少数であるとされています。また、頭痛は世界中で過小評価され、過小認識され、過小治療されてきました。

頭痛にはさまざまなタイプ・原因があり、「国際頭痛分類」では実に300種類を超える頭痛があると分類されています。頭痛の中でも代表的な緊張型頭痛と片頭痛の世界的な成人有病率は、それぞれ約40 %と10%であると報告されています。

我が国における有病率は、緊張型頭痛が人口の約20%、片頭痛が人口の約5~10%であることが最近の疫学調査で報告されています。

これらの頭痛は、患者の個人の健康と生産性に大きな負担を与え、医療費の大幅な浪費を引き起こします。頭痛による損失は1日平均2時間29分と言われています。

 
こちらをご覧になっているあなたも頭痛を経験し、解消するために頭痛外来や頭痛専門整体、マッサージ、鍼などを試されたのではないでしょうか?もしくはそういった施設は利用せずに安静を保ったり、体操をしてみたりするなど対処されたのではないでしょうか?

しかし、様々対処したあなたの頭痛が良くなっていない、一度よくなったけど何度も再発する、だんだん悪くなっているなんてことではありませんか?

それには理由があります。


対症療法の落とし穴

プロでも治ったと錯覚してしまう仕組み

対症療法

標準的な頭痛治療は「痛みを感じている神経」(痛覚)部分への外部からの刺激によっておこる脳の反応を利用して症状を緩和しています。

・医療の現場であれば「薬品による外部からの刺激」や「不足した伝達物質の処方」などで脳が反応し症状が緩和します。

・治療院であれば各種整体法、鍼、マッサージ、あるいはストレッチ等による外部からの刺激によって脳が反応し症状が緩和します。

これらは「対症療法」といわれ、いずれも外から痛覚神経を刺激した時に起こる脳の応答による神経の「抑制」「興奮」が起きるため一時的に体は反応します。

この反応により「痛みが無くなった」、「楽になった」、「動きが良くなった」といった反応が起きます。

その場で変化したりする場合もあるからさも治ったかのように思ってしまいますよね。しかし、ここに大きな問題があります。 

こういった「対症療法」は目先の「痛み」部分だけに対し作用しますが、肝心の頭痛を起こす原因そのものには何も働きかけがなされず放置されているので、この文章をご覧いただいているあなた様も経験があるかもしれませんが、一時的に症状が楽になっても当然ながら何回でも症状は元に戻るし、原因の放置期間が長いほど悪化する可能性もあります。

また、根本原因がどこからきているのか解らないまま痛みだけをとる治療を繰り返していると今度はその痛みをとる治療が効かなくなります。

その場しのぎというだけでなく対症療法は非常にリスクが伴うことを知っておいてください。

大事なのは頭痛の症状をとるのではなく、頭痛のような症状を出す程に損ねてしまった健康状態の根本的な原因を取り除くことなのです。


頭痛の症状を招く体の状態

頭痛

頭痛は、様々な頭痛の誘因によって引き起こされます。

例えば、一次性頭痛は、痛みを感じやすい頭部の構造周辺の異常な活動によって引き起こされる可能性が高いです。これには、頭や首の筋肉活動、血管、神経が関与している可能性があります。例えば、緊張型頭痛は、ストレスや悪い姿勢が原因で起こります。もう一つの一般的な原因は、激しい運動です。

しかし、二次性頭痛にはさまざまな原因が考えられます。脱水症状、薬物の過剰摂取、カフェインの離脱症状、アレルギー、感染症、背骨の問題などが原因で二次性頭痛になることがあります。

頭痛の種類


一次性頭痛

一次性頭痛は、血管の問題によって引き起こされると考えられています。多くの場合、良性の問題が原因で頭痛のみを引き起こし、他には何も起こりません。 一次性頭痛障害は、頭痛関連の痛みの90%以上を占めます 。一次性頭痛には、緊張性、片頭痛、群発頭痛、持続性片頭痛の4つの主なタイプがあります。

①緊張型頭痛
緊張型頭痛は悪い姿勢やストレスの結果です。 これにより、首の後ろと頭皮の筋肉が緊張します。緊張型頭痛は、頭の側面が締め付けられるような感じがします。緊張型頭痛は、最も一般的な頭痛のタイプです。20歳以上の女性は最もリスクが高くなります。騒音や息苦しい環境は緊張型頭痛を悪化させる可能性があります。緊張型頭痛は数分から数日続くこともあります。

②片頭痛
片頭痛は、2番目に多い種類の頭痛です。毎年何百万人もの成人日本人が慢性片頭痛に悩まされています。多くの人は、これが最悪の頭痛だと考えています。片頭痛の症状には、ズキズキするような激しい痛み、肩こり、不安感などがあります。光や騒音に対する過敏症を伴うこともあります。緊張型頭痛が頭の両側に緊張を引き起こすのに対し、片頭痛は通常、頭の片側だけに起こります。片頭痛は数時間、場合によっては数日間続くこともあります。片頭痛発作の前に「前兆」(一連の視覚症状)を経験する人もいます 。

③群発頭痛
3番目に一般的な一次性頭痛は群発頭痛で、人口10万人のうち、約50~400人がこの頭痛に悩まされています。群発頭痛はズキズキしません。多くの場合、目の奥や頭の片側だけに感じられます。群発頭痛は1日に複数回発生することがあり、成人男性に多く見られます。群発頭痛は、血管の拡張による血流の増加によって引き起こされる可能性があります。

④持続性片頭痛
これはまれな頭痛障害です。持続性片頭痛は頭痛の症状を示しますが、通常は頭の片側にのみ現れます。原因は不明ですが、継続的な片頭痛が続いており、寛解が記録されている例はほんの一握りです。

二次性頭痛

二次性頭痛は一般的な頭痛ではありませんが、理解しておく必要があります。症状を隠すだけでなく、頭痛の根本原因を治療することが重要であるため、考えられる二次的な原因をすべて整理することが重要です。ここでは、よくある13種類の頭痛(二次的なもの)について説明します。

①頸椎原性頭痛
頸部原性頭痛は片頭痛に似ていることがありますが、頸部原性頭痛は頸椎または頭蓋底から発生します。頸椎原性頭痛は、悪い姿勢、首の神経の圧迫、変形性関節症、むち打ち外傷、または椎間板の脱出によって引き起こされることがあります。

②脊髄性頭痛
脊髄性頭痛は、通常、麻酔のための脊髄 穿刺、硬膜外麻酔、または脊椎ブロックの後に、脳脊髄液がゆっくりと漏れるときに発生します。

③副鼻腔炎およびアレルギー性頭痛
通常、副鼻腔は空気で満たされています。そのため、炎症によって副鼻腔が炎症を起こすと(副鼻腔感染症、別名副鼻腔炎)、圧力によって副鼻腔炎が引き起こされます。

④カフェインによる頭痛
場合によっては、カフェインが頭痛を引き起こす可能性がありますが、より一般的には、カフェインの摂取をやめた後に「カフェイン離脱頭痛」が起こります。カフェインは脳の血管を収縮させます。これにより、血流が遅くなります。日常生活からカフェインを取り除くと、血管が拡張し、頭痛を引き起こすことがよくあります。

⑤薬物乱用による頭痛
「反跳頭痛」とも呼ばれる薬物乱用頭痛は、特定の薬の投与量を減らしたり、完全に服用を中止したりした後に発生することがあります。これらの薬は通常、頭痛の痛みを軽減する抗炎症薬および鎮痛薬です。これらの薬を中止すると、頭痛が起こることが予想される場合があります。

⑥髄膜炎性頭痛
髄膜炎による頭痛は、頭蓋骨、脳、脊髄を保護する膜の炎症によって発生します。髄膜炎 は、髄膜と呼ばれる膜の感染症です。

⑦外傷後頭痛
頭部外傷後に頭痛が起こることがあります。頭部外傷直後に頭痛が生じた場合は、直ちに医師の診察を受けてください。頭部外傷も慢性頭痛を引き起こす可能性があります。

⑧脳腫瘍/動脈瘤頭痛
脳腫瘍や脳動脈瘤(別名脳出血)がある場合、頭痛を引き起こす可能性があります。頭蓋骨にはスペースが限られているため、腫瘍や出血によって頭蓋骨が外側に押し出されます。脳や頭蓋骨が圧迫されると頭痛が起こります。

⑨催眠性頭痛
催眠性頭痛とは、目が覚めてしまうような頭痛のことです。年齢とともに頻度が減少するほとんどの頭痛とは異なり、催眠性頭痛は50歳以上でより一般的です。軽度のズキズキ感はありますが、光や音に対する感度はありません。まれではありますが、催眠性頭痛は 概日リズムと生物学的に関連している可能性があります 。

⑩高血圧性頭痛
高血圧は血液脳関門を混乱させるため、頭痛を引き起こす可能性があります。これは議論の余地のあるタイプの頭痛です。たとえば、米国心臓協会は高血圧による頭痛を認めていません。矛盾していますが、高血圧と頭痛の間に強い相関関係があることを示す研究がいくつかあります。

⑪脱水症状による頭痛
体内の水分が不足すると、脱水性頭痛が発生することがあります。体のシステムが機能するには、体液と電解質の適切なバランスが必要です。通常、汗や排尿で失われた水分は、飲んだり食べたりすることで補います。しかし、場合によっては脱水症状になってしまうこともあります。適切なレベルの体液が不足すると、脳が縮小し、頭蓋骨の内側から引き離されます。これが頭痛を引き起こします。

⑫二日酔いの頭痛
お酒を飲みすぎると、翌日二日酔いになる可能性があります。二日酔いでは、過剰なアルコールとそれに伴う脱水症状の複合的な影響により、頭が割れるような頭痛が起こることがあります。

⑬心因性腰痛
不安・怒り・悲しみなどの感情が内臓系、神経、血流、リンパなどに変調をきたし、関連する筋肉に緊張を起こし、本来ならケガなどの外傷などがないにもかかわらずに頭痛となってあらわれる状態です。レントゲンやMRIなどの画像検査で原因が特定されず、「原因不明の頭痛」として「痛がり」「気のせい」「精神的な問題」と片付けられてしまうことが多々あり、適切な治療が受けられないことなどがあります。

脳神経痛、顔面痛、その他の頭痛

脳神経痛 (頭の神経痛) は、筋肉を制御し、頭と首に痛みの信号を送り届ける 12 個の脳神経のうちの1つにおける炎症を指します。広く認識されている脳神経痛の1 つは三叉神経痛です 。これは第 5 脳神経に影響を及ぼし、神経が炎症を起こしたり炎症を起こしたりすると、顔に深い痛みを引き起こす可能性があります。


頭痛になる根本原因

なぜ体は頭痛を発生させあなたを苦しませるのか?

頭痛

その答えを導き出すためには人の体の仕組みから知る必要があります。

身体をコントロールする中枢である脳幹や脊髄は生命維持に重要な部分であるため背骨に守られ、その背骨の中を通過します。

ですから脳幹や脊髄の通り道である背骨は正常な状態でなければなりません。

しかし背骨の構造上、ズレを起こしやすい背骨の場所があります。それが背骨の一番上の骨である第一頸椎です。

首から腰まである背骨と背骨の間には椎間板という軟骨があってそれぞれが背骨と強固にくっついています。

唯一、第一頸椎の上下には軟骨がありません。第一頸椎の上にある後頭骨と下にある第二頸椎の間に挟まれ、まるで浮いているかのような構造になっています。他の背骨とくっつくことなく浮いているような第一頸椎ですからズレを起こしやすくなっています。

第一頸椎をズレさせる脊髄硬膜

脊髄硬膜

第一頸椎をズレさせる理由、それは脊髄硬膜という脳と脊髄を覆う膜状の袋が影響します。脊髄硬膜は脳から仙骨までの脊髄を覆い、後頭骨と仙骨で固定され、その中は脳脊髄液という液体で満たされ中枢神経の保護や栄養の補給、老廃物を運び出す役割をしています。

この脳脊髄液は脊髄硬膜の伸び縮みするリズミカルな動き(1分間に8回から10回ほど伸縮)と後頭骨と仙骨の動きによって循環され、この循環はお母さんのお腹の中にいる頃から始まっているため「第一次呼吸」と呼ばれています。出産後から始まる私たちが普段行っている肺の呼吸を「第二次呼吸」と呼びます。

脊髄硬膜が正常に収縮し同時に後頭骨・仙骨の動きによって一次呼吸が保たれる訳ですが、脊髄硬膜は様々なストレスによって緊張を起こし一次呼吸を乱れさせます。

一次呼吸が乱れると脊髄硬膜は緊張により伸ばされたり、圧縮されたり捻じれや変形を起こしそれに付着する後頭骨・仙骨の動きを悪くしたりズレを引き起こし、結果、後頭骨に隣接する第一頸椎、仙骨に隣接する骨盤もズレを起こします。

そして重い頭を乗せる第一頸椎、体の中心にある骨盤がバランスを崩すので、これを治さないでおくと補正作用として背骨の形に大きな影響をもたらしその背骨から出る神経が体全体の機能に問題を起こし症状となってあらわれます。そのシグナルの一つが頭痛です。


背骨から出る神経に問題が出ると…

背骨に問題が出ると背骨の中を通過している神経が阻害されます。それによって体の中枢である脳と体をつなぐ神経のネットワーク障害を起こし、結果として以下の5つの体の機能異常が同時に起こります。

機能異常

筋肉に正常な力が入らなくなる神経の過度な緊張・過度な弛緩
正しい姿勢が保てなくなる関節が正常に動かなくなる
呼吸が深くゆっくりできない神経機能低下で体の異常に気づかなくなる
新しい細胞と古い細胞の入れ替え不良消化・吸収の低下
解毒・排泄の低下筋肉関節への栄養供給不良
体温や汗の調整異常ホルモンの調節異常
ネガティブ思考になる睡眠の質の低下
血液・リンパの調整異常情動の調節異常

そして、この機能異常が重なることで「痛み」「しびれ」「動きの悪さ」「不定愁訴」として体にシグナルを出します。


頭痛の根本原因は3つのストレス

この三種のストレスが脊髄硬膜に緊張やねじれを引き起こし、第一次呼吸を乱れさせて後頭骨と仙骨のリズムを崩し、上部頸椎や骨盤のズレを発生させます。

身体的ストレス(Trauma)

不良姿勢、反復作業、転倒、スポーツによるもの、交通事故、過去の怪我、椅子・机・寝具の不適合など

身体的ストレス

毒素・栄養ストレス(Toxin・Nutrition)

食品添加物、加工食品、アルコール、タバコ、カフェイン、薬(鎮痛剤、抗生物質、ステロイド等)、栄養不足(三大栄養素やビタミン・ミネラル不足)、消化不良、偏食など

毒素・栄養ストレス

思考・精神ストレス(Thoughts)

社会的ストレス、人間関係のストレス、ネガティブ思考、不安、恐怖、怒り、悲しみなど

思考・精神ストレス

 

神経の流れを整え、体の内側から回復させる

カイロプラクティック

当院の提供するカイロプラクティックケアで神経を干渉しているズレを取り除くことをアジャストメントといいます。

このズレによって起きていた脳と神経と体のサイクル異常をカイロプラクティックでしかできないアジャストメントにより神経の流れを正常化させ脳と神経と体のサイクルを整えます。

これにより神経が正常に流れ出し、体の修理・工事である「治癒」、「再生」、「修復」、「体内の調整」活動が再開されます。

「治らない」「何度も再発する」のはこの修理活動が働いていないせいです。

神経が正常に活動しだすと、体の内側から回復活動が行われ、自然な治癒が進みます。

体の外側から薬を摂取し、マッサージでいくら刺激をしても本当の健康の回復には届かないことは皆さんが経験的にご存知だと思います。
 
体の本当の回復は体の内側からしか起きないようになっています。

当院のカイロプラクティック・アジャストメントで頭痛の原因を取り除き笑顔で元気な毎日を過ごしてください!


頭痛は薬が不足しているから起きるのではありません。

ましてや骨盤矯正やマッサージが不足しているわけでもない。

健康が不足しているから起きるのです。

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